神宮外苑
秩父宮ラグビー場の正面入り口から反対側、裏手に位置する銀杏並木をご存知ですか。
シェイクシャックの隣、メイン通りから横に入る道、
駐車場のあるところと言えばわかりやすいでしょうか。
こちらの立派な銀杏の木18本が伐採間近です。
野球場とラグビー場の場所を入れ替えて新築する案と同時に
この銀杏は真っ先に伐採対象となりましたがほとんど話題にされませんでした。
それよりいまだこの開発の内容すら把握してない人も多いです。
並木を実際に見てみると(下記写真)幹の太さや枝の茂りに年月を感じます。
この40度近い都心の夏の空気を和らげ、蝉や鳥の生態を守り
レストランやドライブに連日やってくる人たちの憩いの空間を
何十年も提供してきた木々です。
この銀杏だけでなくメイン通りの銀杏より数メートル外側にある樹木は
ほとんど伐採予定です。
ニュースでは説明がわかりにくいのか詳細が報道されず本当に残念です。
神宮には樹齢数十年から100年の木がたくさんあるのですが伐採対象になっています。
開発側が気休めに羅列する『移植』は実際不可能だということも専門家が指摘しています。
※国立競技場建設の際、パフォーマンス的に移植された数本の木は、今ほとんどが病気です。

神宮外苑は、実際に行って歩いて見てみることをおすすめします。
どれだけ樹木の恩恵にあずかっているのかを体感できます。
こういった愚行をこれから10年かけて、何をしているかを見せないようにして
一部の利権者のためだけに行う。ただその尻拭いさせられるのは次世代であり
環境負荷でますます暮らし辛くなる我々なんですよね。
by michikies | 2023-08-20 15:26 | 今日のぽちっと。

